私たちが生きていくために必要な「五大栄養素〈タンパク質、脂質、炭水化物(糖質・食物繊維) 、ビタミン、ミネラル〉」のうち、ビタミンCと食物繊維以外のほとんどの栄養素を摂取出来ることから、卵は「完全栄養食品」と呼ばれています。一方で、卵の食べ過ぎは体内にコレステロールが溜まり、疾病リスクが高まるといわれていましたが、厚生労働省は「日本人の食事摂取基準( 2 0 15 年版) 」でこのリスクは裏付けがない」とし、摂取制限を撤廃しました。さらに、体内で生成出来ない9種類の必須アミノ酸を中心に、栄養素がバランス良く含まれている上、ほかの栄養素を摂取する助けになるのも卵の素晴らしい機能の一つです。
※「たまごニコニコ大作戦」は、日本卵業協会のプロジェクトです。